こんにちは、歯ブラシ愛好家さいとう(@S41T0H)です。
ところで、あなたが人生で一番口に入れるモノって、何だと思いますか?

白米? いやいや、お箸のが口に入れるか。

入れ歯かなぁ……。

いや、空気だね。
そう、答えは「歯ブラシ」。
歯ブラシは毎日口に入れるものですから、ちゃんとこだわりたいですよね。
でも、あなたの口に合った歯ブラシを使えていないと、ちゃんと磨けていないかも。
そこで今回は、歯科医師が様々なメーカーの歯ブラシの中から選んだ究極の歯ブラシ「タフト24」をご紹介します。
歯科医師が選んだ究極の歯ブラシ「タフト24」とは?
なぜこの「タフト24」を勧めるか。
それは「歯科医師が選んだ歯ブラシだから」です。
テストするモノ批評誌こと『MONOQLO(モノクロ)』の2018年6月号「歯ブラシNO.1決定戦!」特集でも、多くのメジャーな歯ブラシをおさえてこの「タフト24」がNo.1に選ばれました。
※Kindle Unlimitedの会員なら読み放題です。
この雑誌でも紹介されている、タフト24をおすすめするポイントを紹介します。
タフト24をおすすめするポイント① 小回りが利くため奥まで磨ける
歯ブラシを選ぶ時、どんな基準で選んでいますか?

「値段」と「ブラシの硬さ」くらいかニャ……?
ブラシの構造がスゴそうだとそれにしてしまうニャ。
歯ブラシを選ぶ時に一番大切なのは「小回りが利くか」。
口の中は複雑な構造。
まっすぐな歯ブラシで隅々まで磨くには小回りの利く「ヘッドの小さい歯ブラシ」を使わなくてはいけないのです。
このタフト24、ヘッドの部分が細く小さくなっているのでしっかりと奥歯まで磨くことができるのです。
タフト24をおすすめするポイント② 持ちやすく洗練されたフォルム。
このタフト24、持ち手の部分がシンプルな形状をしています。

ちょっと待ってくれ、これ人間工学に基づいていないんじゃないか?
ところで、みなさんは「金づちとハンマーの話」を聞いたことありますか?
ハンマーはグリップがついているため持ちやすい。しかし金づちの柄の部分はまっすぐツルツルで一見持ちづらそうです。
しかし、金づちは「柄がシンプルだからこそ、自在に操作できる」のです。
ハンマーは決まった持ち方しかできませんが、金づちは用途や使う人の手の大きさなど問わず使うことができます。
歯ブラシも同じです。
この「シンプルな持ち手」だからこそ、奥歯の隅々まで磨き残すことなく自由自在に磨ききることができるのです。
タフト24をおすすめするポイント③ こだわり抜かれた毛。
歯ブラシを歯ブラシたらしめるのが「毛」の部分。
タフト24は「毛先」にも「毛束」にもこだわっています。
毛先は、歯や歯肉を傷つけずに磨けるように1本1本丁寧に加工されています。
そして、毛束も1束1束の毛の密度を高めることで高い擦掃(さっそう)効果を実現しています。
つまり、タフト24の毛は歯磨きに最適化された「究極の毛」なのです。
タフト24をおすすめするポイント④ PET毛材で4.2倍長持ち。
僕はガーッと歯を磨きがちで、歯ブラシの毛がすぐ開いてしまうのが悩みでした。
しかしこのタフト24は毛の素材が一般的なナイロンではなくPET(ポリエチレンテレフタレート)素材。ペットボトルの素材ですね。
PET素材の毛はナイロンに比べ4.2倍長持ちするため、毛先が開きにくく優れた耐久性を持っているそう。
また、PET素材は水はけがいいため、開封時と同じ状態を保てるそう。

ありがとう、PET。
タフト24をおすすめするポイント⑤ これだけこだわって100円。
タフト24はとてもハイクオリティな歯ブラシなのですが、なんと1本100円ほどで買えてしまいます。
どうですか、欲しくなってきたでしょう?
究極の歯ブラシ「タフト24」はなかなか売っていない……!
僕は雑誌でこの記事を読んでいろいろな薬局を回ってみたのですが、実店舗にはなかなか売っていないのです……。

組織の陰謀か?
でも大丈夫。Amazonには売っています。
歯ブラシ一本だけ買うのもアレだと思うので、なにか買うついでにでも買ってみてはいかがでしょうか?
究極の歯ブラシ「タフト24」を実際に使ってみた。
使わずに勧めるわけにはいかないので、「タフト24」を実際に買ってみました(本当は彼女の家にあったのを貰いました)。
「タフト24」の裏面はこんな感じ。
かたさは「ソフト」です。
では実際に歯を磨いてみます。
こ、これは「歯ブラシ革命」や~!

お、おそるべし、タフト24……。
口に入れた瞬間、感じたことのない滑らかな舌触り。
繊細な毛先が歯に艶やかに触れます。
ほとばしる歯磨き粉、籠絡される歯垢。
タフト24はしなやかに奥歯まで進んでいきます。
いままで磨き残されていた奥歯。
やっと日の目を見る日がやってきました。
奥歯は言います。
「ああ、ありがとうタフト24。君が来る日を待っていた」
タフト24のこぶりなヘッドは、そんな奥歯の歯垢を容赦なくこそぎ落とします。
恍惚とした表情で、奥歯は浄化されていきました。
なぜ今までこの歯ブラシに出逢えなかったのだろう。
なぜいままで○ーラツーやライ○ン、サンス○ーなどに浮気していたのだろう。
非情な運命を恨みます。
タフト24はそんな僕らを気にもせず精悍な顔で歯垢を根こそぎ擦り落とすと、役目を終えたとばかりに歯ブラシ立てへと還っていきました。
僕は、晩春の陽気降り注ぐ通りにおどり出て、通りを往く老婆にこう語りかけます。
「君は知ってるか? 100円で買える究極の歯ブラシを」と。
