こんにちは、さいとう(@S41T0H)です。
はじめにひとこと言わせてください。
音楽配信サービス、多すぎ。

そりゃみんなMusi● FM使うわ。
Apple MusicにSpotify、LINE Music、AWA、Amazon Music Unlimited、Google Play Music、うたパス、dヒッツ……。
世の中には数々の音楽配信サービスがあります。列挙すればキリがない。
んで、それぞれ配信されている楽曲が違うんですよね。アレにある曲はコレになかったり。

好きなアーティストの楽曲が配信されてないんだわ。
というわけで今回は、それぞれの音楽配信サービスでどんなアーティストの楽曲が配信されているのかを比較して、一番人気アーティストの楽曲が多いサービスを探ってみようと思います。そろそろ決着をつけよう。
定額制音楽配信サービス、スペック比較。
では選手入場です。まずは表で簡単にスペック比較。月額は税込です。
サービス名 | 月額 (学割) |
配信楽曲数(2018年5月現在) |
サービス開始年月 |
Apple Music | 980円 (480円) |
4,500万曲 | 2015年6月30日 |
Spotify | 980円 (480円) |
4,000万曲以上 | 2016年9月29日 |
LINE Music | 960円 (480円) |
4,500万曲 | 2015年6月11日 |
AWA | 960円 | 4,500万曲 | 2015年5月27日 |
Amazon Music Unlimited | 780円※1 | 4,000万曲以上 | 2017年11月8日 |
Google Play Music | 980円 | 3,500万曲 | 2015年9月3日 |
うたパス | 324円※2 | 非公開 | 2012年6月27日 |
dヒッツ | 540円 | 非公開 | 2012年7月 |
※1プライム会員価格(年額7,800円)。Amazon Echoユーザーは380円、通常は980円。
※2シャッフル再生のみ。曲順再生をするにはMyうたプラス(月額540円)の登録が必要。
大本命Apple Music
今回の大本命、Apple Music。僕も愛用中。
あの天下のAppleが運営しているということで、期待大です。
特記すべきことは……特に無いですかね。
強いて言えばiCloudとの提携がしょっちゅうバグる。あとUIも使いづらい。
Spotify
クラブ系に強い印象のSpotify。
オシャレなデザインと便利なUIが特徴。
国別チャート機能が便利なのでよくチェックしています。
LINE Music
天下のLINEによるLINE Music。
LINEのプロフィールに音楽載せるためにとりあえずアプリを入れているという人も多いのでは。
ちょっと前までは邦楽にめっぽう弱いイメージでしたが、最近は頑張ってるよう。
AWA
国産音楽配信サービスの筆頭、日本参入の最古参AWA 。
CM効果相まって前までは音楽配信サービスといえばAWAでしたが、最近は押され気味のご様子。
国産サービスの実力はいかほどか。
Amazon Music Unlimited
ネットショッピングでおなじみ、Amazonが運営しているAmazon Music Unlimited。
プライム特典のPrime Musicがあまりにも残念な出来で完全にストリーミング配信競争からは出遅れた印象でしたが、音楽のダウンロード販売で培ったノウハウと膨大なリソースでどう戦うか。見モノですね。
Google Play Music
GoogleのGoogle Play Music。
テレビCMも打っていましたが価格設定・配信楽曲数ともに他のサービスに比べると見劣ります。
しかしGoogle Homeとの提携など活用の手段はまだまだ多そう。
Googleは好きなので個人的に頑張ってほしいサービスです。
うたパス
auが運営するうたパス。
携帯キャリアが運営するサービスということであまり脚光を浴びることはないですが、実力やいかに。
ちなみにうたパスに登録すると毎週火曜日にカラオケが1,200円引きになる「auチューズデイ」が使えたりしてオトクですね。
dヒッツ
こちらも携帯キャリアが運営するドコモのdヒッツ。
筆者はauケータイを利用しているため縁がなかったのですが、どうなんでしょうね。全くわかりません。
ちなみに配信楽曲数はうたパス、dヒッツともに非公開。まったくの未知数です。
音楽配信サービス、人気邦楽アーティスト配信数ランキング!
さて各社出揃ったところでまもなく出走です。
今回は株式会社インプレスのニュースリリース「定額制音楽配信サービスの利用に関する調査結果 2018(PDF)」をもとに、「オリコン2017年度年間ヒットランキングアーティストトータルセールスTOP100」に掲載されているアーティストのうち、実際に配信されている割合で比較してみたいと思います。
ちなみにLINE Music、Apple Music、Google Play Musicが61%で同率4位、Amazon Music Unlimitedが59%で7位、Spotifyが56%で8位でした。
まとめ
やはり国内アーティストの楽曲は国産サービスが強いんでしょうね。
なんと携帯キャリアによるサービスが首位となりました。意外。
ソニーとつながっているLINE Musicがトップだろう……。と思っていました。

もっと人気アーティストの曲を配信しろ!
と思っていた人は、ぜひdヒッツやうたパス
、AWA
を始めてみてはいかがでしょうか。
どれも無料体験ができますので、あなたの聴きたいアーティストが配信されているかチェックしてみてくださいね。
ではでは。
↓もっと詳しく知りたい方はこちら!